
イスラエルのユーモア。2025年6月15日のCTXTの漫画
IDF on X:「イスラエル市民は現在、イラン政権に狙われている。世界は黙っていられない」。
2025年6月13日、イスラエルはイランの核開発計画の進展を阻止するという口実のもと、イラン領内を一方的に爆撃した。今日に至るまで、イランがそのような核開発計画を進めていることを証明できた者はいない。しかし、世界の半分以上は、イランとの違法な「戦争」を正当化するために、この証明されていない話を信じている。核のことを考えれば、イスラエルや他の多くの国々が爆撃されなければならないだろう。
イスラエル国防軍(IDF)とモサドは、「ライジング・ライオン作戦」と名付けた作戦の一環として、イランの軍人や核インフラへの奇襲攻撃を開始した。
同日夜、イランはイスラエルの軍事・諜報施設や住宅地に向けて弾道ミサイルや無人偵察機を発射して反撃に出た。これまでほとんど侵入不可能だったイスラエルのアイアンドーム・シールドをかいくぐり、テルアビブやその他の地域の建物に甚大な被害をもたらし、結果や対応なしに暴れたり虐殺したりすることに慣れているイスラエル国防軍のサイコパスたちを大いに驚かせた。
大量殺戮を行う侵略者たちは、常に偽善的な被害者意識に安住し、世界に向かって叫び、イスラエル国防軍はツイッターでこう嘆いた。世界は黙ってはいられない。
そうだ、大量殺戮者の諸君、戦争(今は戦争だ)へようこそ。パレスチナで素手で殺人を犯し、アメリカのような帝国主義的で殺人的な国の助けを借りて隣国を攻撃すれば、国内でもそれと同等かそれ以上の反応が返ってくる。