住宅ストックのリノベーション。CTXTの2024年9月21日のヴィネット
住宅は、どの政府も解決しようとしない永遠の問題である。そして、解決するのは非常に難しいので、解決したいと思わなければならない。
2023年、住宅価格は4%上昇した。国家統計局(INE)が発表したデータによると、この10 年間上昇を続けている。
2024年第2四半期、スペインの住宅価格は5.7%上昇し、2009年半ば以来の最高値を記録した。
これらのいわゆる進歩的な政府は、一世代、そして次の世代を苦しめ、一向に改善の兆しが見えない惨状に真に手をつけることを避けるために、見せかけのジェスチャーや発表、純粋に見栄を張った選挙用の美辞麗句を並べるだけである。立ち退きを禁止したと主張することさえある。
公正な賃料 CTXTの20/03/2021の漫画
そしてこの映画の段階で、住宅に関する政府の不作為について誰かを納得させる必要はないと思う。現政権の前開発大臣、そして運輸大臣が、コルド事件との関連性を指摘され、罷免されるまで行った発言を思い出せば十分だろう。
「住宅は権利であるが、 市場財でもある」。
ホセ・ルイス・アバロス、2021年2月
不動産市場が投機家と泥棒の巣窟と化している現状に効果的な介入をするつもりはないという説を補強する最新の恥ずべき一節は、イサベル・ロドリゲス住宅相の勧告であり、彼は地主の連帯感に訴えて家賃を引き下げるよう訴えている。地主やプロの賃貸業者、 ハゲタカファンドのマネージャーたちの前に少しひざまずけば、おそらく彼らは同情してくれるだろう。
そして私たちは、経済回復のために聖人や処女に祈りを捧げたり、収穫のために必要な雨を祈願したりするペペロスたちを笑った。
その調子で、またストリートで会おう。