
破裂。CTXTの2025年06月07日の漫画
ほんの数日前のことではあるが、この2人の社会不適合者の関係はもはや過去のものとなった。
ドナルド・トランプと イーロン・マスクの波乱に満ちた疎遠は、誰にとっても驚きではなかったと思う。この2人のエゴが激しく衝突し、脱線するのは当然の成り行きであり、それがいつ起こるかだけの問題だった。
混乱は長くは続かなかったが、ポップコーンを大量に買って、この田舎者カップルの光景を存分に楽しむ時間はあった。スティーブ・バノン(パネルのもう一人)がスペースXを国有化し、イーロン・マスクを国外追放にするよう呼びかけているのを読むような、とても心地よいものばかりだった。また、永遠のクニャオで金持ちの副団長、何十年もスペインを去り続け、去る方法がない者がカシートを主張することもなかった。スペインのメディアは大喜びで彼にこの件を持ちかけている。
しかし、トランプとマスクは公の場で個人的な脅迫や侮辱を繰り広げた。トランプはマスクの政府との契約を切ると脅し、マスクはトランプがいなければ11月の勝利はなかったと語った。
不満を募らせたマスクは、トランプの国内政策法案を「うんざりするような醜態」だと激怒した。メロンは癇癪を起こし、民主党にも共和党にも属さない米国市民を対象とした新しい政党の創設を提案した。典型的な"左派でも右派でもない"、アメリカの場合は極右ということになる。
どんなに暴力的に見えても、それが決定的なものだとは思わないことだ。どんな理由であれ、お互いに興味があるのだから。実際、メロンはすでに"後ろ向き "の小さな一歩を踏み出しており、トランプはマスクとの和解を考えていることをほのめかしている。